“ふふまる”とは、花が咲く前のつぼみの状態をさす古語です。 椿ってとても“和”な、日本的な花のように思いますが、 ナポレオンの妻、ジョセフィーヌが椿(カメリア)の 人気を世間に広げ、ロマンティスムの紋章となり、 19世紀にフランスで大人気を博した花のひとつだそうです。 あまりにかわいらしかったので、庭にある椿の葉を摘んできて 本物の花に見立て、いただく前に写真を撮って楽しみました。 庭先に咲いていた椿です。 うすいピンクのやわらかな色合いが どこか初々しさを感じさせます。
by un-demi_1-2
| 2007-01-13 22:21
| food
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